【昭和史に残る事件】父親を殺した娘には耐えがたき〇〇があった!

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時事
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この事件は日本における法律を根底から覆す裁判となった。

なぜなら、日本で初めての法令違憲の判決が出たからだ。

時は1968年(昭和43年)にさかのぼる。

今から51年前の出来事である。

父親と暮らしていた実の娘が首を絞めて殺したのである。

事件は10月5日夜に起きて、2日後に下野新聞朝刊が事件のを伝えた。

親を子どもが殺す罪は「尊属殺人」という。

この事件がとんでもない真実をはらんでいて、どのようになったのか

昭和史に残るこの事件のことを振り返っていきたいと思う。

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【昭和史に残る事件】父親を殺した娘には耐えがたき〇〇があった!

 

事件の内容を語るには当時の下野新聞を引用する方が良いだろう。

以下引用です。

《娘が父親を絞め殺す》

とヨコ一段の大きな見だしで、さらにタテに

《熟睡中にヒモで》《娘の恋愛からけんか》

と並ぶ。記事本文は

《五日夜十時半ごろ、○○市○、植木職人Xさん(五三)の二女Aが近所の○さん方に

「とうちゃんの首を絞めて殺してしまった」とかけこんできた》

《Aは非常に興奮して、ただ泣きじゃくるばかりで一睡もせずに一夜を明かし、
六日の朝食も食べないほどだったが、夕刻になって「昨夜も父親と口論し、
夢中で殺してしまった」と自供した》

口論の原因は、Aが働きに出た印刷会社で恋人ができたことだった。

《これを知ったXさんはきちがいのようにねたみ、暴行を働いたため、
Aは、二十日前から勤め先を休んでいた》

以上が事件の概略である。

しかし、この事件には新聞で公になっていない隠された真実があったのだ。

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【驚愕な事実】耳を疑うような事実が別居中の妻から語られる

 

この事件には隠された驚愕な真実があったのだ。

事件から数日たったある日、殺された父親の別居中の妻が弁護士を訪ねてきた。

用件は娘の弁護だった。

妻から語られたおどろおどろしい真実とは!?

娘は14歳のときに父親に侵され、それからずっと近親相姦の関係を

強要され続けて、5人の子供を出産したという。

2人の子供は死んでしまったが3人は育てているという。

今回の事件は娘がバイト先で知り合った男性と恋仲になり、

それを知った父親が激怒したことが発端となったのだ。

この事件にはこのようなあってはならない真実が隠されていたのだ。

法律から見た今回のこの事件とは?

普通の殺人罪は199条で裁かれる

《人を殺した者は、死刑又は無期若しくは3年以上(現在は5年)の懲役に処する。》

尊属殺はそれとは別に200条で次のように規定されていた。

《自己又ハ配偶者ノ直系尊属ヲ殺シタル者ハ死刑又ハ無期懲役ニ処ス》

尊属殺は最低刑が無期懲役なので、この事件の場合は有罪の確率は

当然と言っていいほど高いことになる。

注意)刑法200条は明治40年に決められたもので、当時もそのままだった。

娘のことを思うと、情状酌量の余地があるので「何とか執行猶予にしたい」

弁護士は考えていた。

それには、刑法200条を違憲の判決にしなければならなかった。

途方もないいばらの道だったのだ。

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刑法200条を違憲となるのか?父親の非道と娘の耐え難き生活とは?

 

裁判で娘の供述調書が読み上げられた。

そこに書かれていたのは信じられない言葉の暴力だった。

父親は娘に対して・・・

「その男と別れなければ、俺はお前たちを追いかけて

何時までも呪ってやる。

そして・・・

3人のこともは俺が殺してやる」と書かれていたのである。

父親は言葉の暴力ばかりではなく、殴るけるの暴力を与え、

娘を心身ともに陥れていったのだった。

明治40年に制定された刑法200条を覆すだけの

情状酌量が認められるのか?

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日本で最初の違憲を勝ち取った裁判は昭和史に残るもの

 

一審では父親の非道を重く見て、情状酌量を全面的に認める

判決となったのだが控訴された2審では一転、敗訴となってしまった。

もつれにもつれた裁判は最高裁に持ち込まれたのだった。

実父が実娘を犯し続けること15年間。

近親相姦を強要され続けられ5人もの子供を宿すことに。

父親の娘にした非道行為と娘の受けた屈辱の生活。

情状酌量を100パーセントくんでくれた最高裁。

有罪判決ではあるが「刑法200条は違憲」を認めさせたのだ。

判決は「2年6か月の有罪に処す。ただし、執行猶予3年」になったのだ。

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まとめとして・・・

 

日本においてはじめての違憲判決になったこの事件。

昭和史に残る事件となったことは間違いない。

しかし、違憲判決ばかりがクローズアップされるのではいけない。

なぜなら、人間として親としての倫理観が問われる事件だから。

優位な立場を利用した卑劣な行為。

親が実の娘を犯すなど、あってはならない事件。

今後こんなことが2度と起きないよう祈るだけだ。

以上、【昭和史に残る事件】父親を殺した娘には耐えがたき〇〇があった!

・・・についてでした。

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