梅宮辰夫さんが亡くなって思い出すのは高倉健さんのこと。
なぜなら、高倉健さんは東映では梅宮さんの先輩だったから。
高倉健さんは2014年にお亡くなりになっているが、くしくもその年に
菅原文太さんもお亡くなりになっているんですね。
お二人とも東映では大スターだった。
高倉健さんは1931年生まれで、菅原文太さんは1933年生まれ。
そして、梅宮辰夫さんは1938年生まれなんです。
この辺の年の差は、先輩後輩のけじめがはっきりしていたんでしょうね。
この記事では高倉健さんがお亡くなりになったときに話題になった
高倉健さんの養女問題。
高倉健さんが残した莫大な財産を養女が全部相続をした件。
そして、今回の梅宮辰夫さんの相続はどうなっているのか?
考察してみたいと思います。
梅宮辰夫さんの財産は大丈夫?高倉健さん養女問題に見る考察
高倉健さんが最後に愛した女ということで話題になった養女。
彼女の名前は小田貴月(おだたか)という女性である。
東京の世田谷区瀬田の高台にある豪邸の中で、孤高の高倉健さんは
彼女との生活を17年、送ることになる。
高倉さんは実妹にも生活を教えることなく、最後まで小田貴月と
むつまじく暮らしていたのでした。
そして、世田谷の豪邸を含め高倉健さんが養女に残した遺産は
なんと40億円というとてつもない遺産でした。
小田貴月は福岡に居る実妹にも高倉健さんが死んだことを知らせず、
2日間で高倉さんを火葬してしまったのでした。
その上、実妹が「骨を分骨してください」と頼むと
遺言で「散骨をするようにと言われていますので・・・」と
分骨をしなかったのでした。
そればかりではない・・・
高級車が20台以上あったのだが、全部売り払ってしまったのである。
その上、クルーザーも解体してしまったのでした。
瀬田の家も壊して、新築してしまったのです。
その上、高倉さんが「死んだらここに入る」と言っていた
鎌倉霊園の墓地を更地にしてしまったのでした。
高倉さんの痕跡をすべて消しているような奇行をやってのけたのです。
このように、高倉健さんが最後に愛した養女は40億円を手にしたのでした。
梅宮辰夫さんの財産は大丈夫?クラウディアとアンナと?
梅宮辰夫さんの財産は妻のクラウディアさんと娘のアンナさんが
相続することになるでしょう。
孤高の高倉健さんのように養女などはいないのでご安心を!
法定存続人はクラウディアさんとアンナさんで2分の1づつということです。
しかし、しかしですよ。
梅宮辰夫さんはクラウディアさんと結婚する前に婚約した人がいたんです。
そして、妊娠4か月目で別れてしまっているのです。
子供がいるとすればその子も法定相続人なんですね。
なので、相続の取り分としては・・・
■クラウディアさん・・・2分の1
■アンナさん・・・4分の1
■前妻の子ども・・・4分の1
以上のようになるのが日本の法律です。
たとえ、前妻の子供が梅宮さんから認知されていなかったとしても
梅宮さんの死後、3年以内に裁判所に申し立てをすると権利が発生するのです。
なので、法定相続人は3人ということになるんですね。
まとめとして・・・
今回の梅宮辰夫さんがお亡くなりになって、梅宮さんが残した財産は
どのようになるのかについて、高倉健さんの場合を考察しながら
見てきましたが、第3の法定相続人がいたとはびっくりですよね。
クラウディアさんは第3の法定相続人がいてもいなくても取り分が変わりませんが
アンナさんは2分の1から4分の1になってしまうのだから、かわいそうですよね。
それにしても、梅宮さんが生前、自分の子ども連絡を取り合ってたのかどうか
その辺も気になるところですよね。
全然、取り合っていなくても日本の法律では取り分があるとは!!
ということで、今回の説明はこの辺で・・・
以上、梅宮辰夫さんの財産は大丈夫?高倉健さん養女問題に見る考察
・・・についてでした。
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