もし岩城滉一が居なければクールスは無かったかも!?

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クールス
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今回この記事で取り上げるテーマは・・・

「もし仮に岩城滉一が居なかったらクールスはなかった?」という切り口で

お届けしております。

このテーマはある視聴者さんから問い合わせがあった「舘ひろしとマチャミさんの

出会い、そして関係」についてにも関わってくるものになっています。

当時のクールスを取り巻く環境は壮絶なものがあったのだった。

なぜなら、あまりにもクールスが時代の寵児になり、群雄割拠していた暴走族に

狙われる絶好の標的になってしまったからである。

 

今回はクールスの契りを交わした最後の一人、玉川正巳さんことマチャミさんの

クールスに関わる一こまをお届けしつつ、岩城滉一さんが居なければ

「クールスは無かったかも!?」についてお届けします。

この記事を見ることで、マチャミさんがどのような経緯で、クールスの一員になったか

そして、サブリーダー岩城滉一さんの存在がどんなにクールスに貢献しているかが分かることになります。

なので、コアなクールスファンには特別な記事となると思いますので、

最後まで見ていただければなと思います。

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クールスは岩城滉一が居なければどうなったのか!?

 


暴走族がカミナリ族と言われていた時代、そう1960年代のこと。

バイクのマフラーを改造し、けたたましい爆音をとどろかせながら暴走行為を繰り返した。

一般人に危険行為を与えることで、自分の存在を表現していた。ゆがんだ自己表現。

彼らにとってはこれが生きがいであり、自分と向き合える唯一の時間だったのだ。

カミナリ族は東京中心に出現したのだった。

ジェロニモという暴走族と荒くれ者マチャミとは!?

スピードに酔いしれ、アクロバット運転や街道レースをしたりとやりたい放題。

その中から走ることに、スピードに快感を求めていったグループが登場。

その中の一つにジェロニモという暴走族があった。

足立区の鹿浜を拠点に活動をしていたジェロニモ。鹿浜は今現在では

一丁目から八丁目まである。

当時のジェロニモは走り屋が多く、その存在は今では伝説となっている。

この暴走族に所属していたのがのちにクールス一、喧嘩早く荒くれものと言われた

漢、玉川雅己さんマチャミだったのである。

思い出していただきたいのだが、キャロルラストコンサートでのこと、ピッピさん

が運転する白のヴュウィックに乗ったキャロルのメンバーを日比谷野音まで護衛する時に、

クールスのメンバー一人一人が、愛車にまたがりボス、舘ひろしのゴーサインを待って

いた。そのゴーサインが待ちきれず、ご自慢の愛車の後輪をスピンさせ、白い煙をあたりにまき散らしていたあのマチャミさんです。

マチャミがクールスに入った経緯とは!?

さて、このマチャミさんがクールスに入った成り行きをここから説明しよう。

俺たちの定例総会は毎月2回ディノバーガーで行われていた。

この日も定例総会で集まっていたのだ。

定例総会と言ってもバイクの話で盛り上がるのが中心だった。

この日も、いろいろと談笑する中で俺、ピッピがバイクを買ったことへの質問。

大将が口を開いた。「ピッピバイク決まったらしいな~、調子はどうなんだ?」

「最高に生かしているよ。自分の思い通りの愛車になったよ」と答える。

それに比べて・・・大将の矛先がサムとジェームスに向かった。

ペンをもてあそんでいた大将はペン先をサムとジェームスに向けた。

「ジェームスとサムはいつになったら免許を取りに行くんだ?」と切りつけた。

「教習所には行き始めたんだけど、時間がなくてな~」と口ごもるジェームス。

サムはサムで、「行きたいのはやまやまなんだけど、金の工面が・・・」などと

言い訳を言っているありさまだった。

大将が二人を切り捨てる

「時間と金は自分で作るものだ!本当にバイクに乗りたけりゃな」と。

二人は周りも気にすることもできず、うつむいてしまった。

その光景を見ながら、ふとあの時のことが頭に浮かんだ。

それはついこの間の事、いつものように俺はレオンにいた。

その時いっちょだったのは晃ちゃんだったのだが、そこへシャチョウが現れ

晃ある相談を持ち掛けたのだった。

その内容というのが、「後輩を預かってもらえないか?」というものだった。

話をよく聞いてみると、シャチョウの後輩で切れたら先輩であろうが、

相手が誰であろうが、半殺しにしてしまう荒くれもがいるというのだ。

晃ちゃんは返答に困っていたが、元来面倒見の良い性格だけに無下にことわれない

「じゃー今度、定例総会の時一緒に連れて来いよ」と、晃ちゃん。

そんなことを考えていた矢先だった。

後ろのパーテーションが音を立てて開いた。

シャチョウが大きな男を後ろに伴って入ってきた。

俺はこの男がれいの奴だと直感した。

それにしてもガタイが大きく力がありそうな男というのが第一印象だった。

あの時、シャチョウが言っていた「切れたら止められない」というのが分かった。

このマチャミという男は走り屋で名前を挙げていたジェロニモという暴走族の

構成員でシャチョウの後輩だったのだ。

シャチョウがマチャミをみんなに紹介した。

「よろしく」と言ってマチャミは腰を下ろす。

晃ちゃんが「マチャミのことよろしく頼むぞ」と一言そえた。

大将がクールスの誓約書をマチャミに渡しながら「これに誓約できるなら

このノートに血判してくれ」と言ったのだった。俺は直感した。

「すでに晃ちゃんが大将に話を通していたんだな」と思った。

血判を交わしたシャチョウが「預かってくれ」ということを

すべて受け入れた晃ちゃんの器の大きさを感じた瞬間だった。

よくよく考えてみれば、晃ちゃんの器の大きさを感じたのは

このときだけではなかった。

岩城滉一という漢にクールスは幾度となく救われた

あの時もそうだった。そうクールス血判式のその瞬間もだ。

俺たちは大将が差し出した誓約書に目を通したものの、みな下をうつむいてしまっていた。

血判をしようと積極的に動き出すものはいなかったのだ。

そんな重い空気を一掃してしまったのが晃ちゃんだった。

「俺は血判するぜ!」と一番乗り。

これを見ていたメンバーが血判をし始めたという経緯がある。

俺は何度も何度も自分と対峙して「本当に押していいのか俺?」と自問自答していた。

そして、俺は最後の最後で血判をしたのだった。

あの時も、もし晃ちゃんが居なければ「クールスは存在しなかった!?」と

思うほど、晃ちゃんの存在を大きなものに感じたのだった。

そのほかにも晃ちゃんの存在がクールスの存在自体に大きく関係することがあった。

それは関東連合と呼ばれていた、暴走族ブラックエンペラーの襲撃を受けた時もそうだった。
ブラックエンペラーという当時、勢力を誇っていた暴走族の幹部連中50人が襲ってきた時もそうだった。俺たちは覚悟を決め戦闘態勢をとっていた。

多少の犠牲者は避けられない、いや多少では済まされない絶体絶命状態。

このときもクールスを救ったのが晃ちゃんだった。

奴らとの距離がちじまり、一触即発状態。そのとき、「あ。岩城さんじゃないですか!」と

それは相手,
ブラックエンペラーの幹部の中に晃ちゃんを知っている奴が何人も居たいたことで

絶体絶命を回避できたのだった。

ということで、今回はこの辺にしておきます。

それにしても岩城滉一という漢、男が惚れる器だったということです。

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