【クールス】ピッピこと水口晴幸の岩城滉一との出会いとは!?

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クールス
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今回のテーマですがピッピさんがジェームスから大将、舘ひろしを

紹介してもらった後に、大将からバイクチームの構想を聞くことになる。

その構想を考え付いたのは岩城滉一との出会いが大きな理由になっていたことを知る。

大将にそれだけ大きな構想を与えた岩城滉一という男に想像をめぐらすピッピ。

果たして「晃ちゃんってどんな男なんだろう!」ということで、

「ピッピ、岩城滉一との出会い」というテーマでお届けします。

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ピッピこと水口晴幸の岩城滉一との出会いとは

 

オレンジカウンティでは大将とジェームスそして俺でビリヤードを囲んでいた。

大将との初ビリヤードになるのだが、とんでもないことが起こってしまう。

天才的ハスラー舘ひろしのバイクチーム構想とは!?

 

先行の大将が球を握ることになったのだが、一度も俺に球を握らせないまま圧勝。

2選目も圧勝を決めてしまったのだ。

思わず俺は「プロのハスラーになった方がいいよ、大将」と口ずさむほどだった。

ジェームスを見ると右手の親指を立てて、「その通り」と言ってきた。

そして、ジェームスが俺に「ピッピそういえば、バイク決まったの?」と。

「うん、まだ決まってないけどいろいろ考えている」と答えた。

これがきっかけになり俺は大将に今度作るバイクチームのことを聞いてみたのだった。

大将は「統一性のあるチームにしたいんだ」と。

「ピッピ、お前アメリカの映画のワイルドワン知っているか?マーロンブランド主演のやつ」と。

どうも大将は1953年にアメリカで上映になったワイルドワンに出てくる

バイカーのファッションをイメージしていることが分かった。

そして俺は「何人ぐらいにするの?」と訊いてみた。

すると大将は「20人前後だな。なぜなら、そのくらいの人数しか目が行き届かないから」

「高校デイ時代にラグビーをやっていて、ラグビーの場合は15人で補欠が6人なんだ
だから、目が行き届く人数はそのくらいだと思っている

ラグビーではニュージーランドのオールブラックスというチームが名門で

そのユニフォームがブラックなんだ。だからチームカラーはブラックに決めている」

と言って、大将は一点を見つめていた。

その顔には決意があったのだった。

大将は俺にいろいろ話してくれた。

高校時代はラグビーをずーとやっていた。青春をラグビーに捧げていて

バイクに乗って不良を気取っている奴らには目もくれなかった。

でも、ラグビーを辞めちまったら俺の心に空洞ができちまった。

家業を継ぐため医大を何回も受験したが、断念。

仕方なく無名大学に進むも、自分と向き合えなかった。

舘ひろし、岩城滉一のバイク感に賛同

 

そんな時、「晃ちゃん、岩城滉一と出会ったんだ。」

晃ちゃんのバイクに対する純真な気持ち、そんな晃ちゃんから

バイクのすばらしさを聞かされた。

その素晴らしさを知るためにはバイクに乗らなきゃだめだということになり、

晃ちゃんと教習所に行くことになった。

そして、俺はバイクのすばらしさを知ることになった。

俺はいつの間にか大将の話にのめりこんでいた。

バイクの素晴らしいこと、そのバイクのすばらしさを大将に教えた

岩城滉一という男のことが気になってきた。

「会って見たい」と思っていたのである。

そのあとも大将話は尽きなかった。

大将が言っていた言葉というのは・・・

バイクに乗って一陣の風になる。ナイフのように車の群れを切り裂いて駆け抜けていく快感。

ライダーだけに与えられた特権だ。とうれしそうに語るのだった。

俺は大将に問いかけていた。

「バイクチームを作るためにそこまでいろいろ考えているんだ?」と。

大将は屈託なく「今の暴走族はてんでんばらばらな服を着ている。そして無法者の行動をして世間に迷惑をかけることで自分たちの存在をアピールしている。でも俺が目指すところは違う。あくまでもメンバーの個性であったり、人間性なんだよ」

「だから、何色にも染まらない色、黒をチームカラーにするんだよ」と言った。

そして、「ジェームスそろそろ帰ろうか」とジェームスに声をかけた。

そして、「ピッピ、またビリヤードやろうな」と。

「ちかじか、バイクチームのことでみんな集合することになる。そんとき

ピッピも来てくれないか」と一言加えた。

水口晴幸と岩城滉一のファーストコンタクト

 

俺はその後、集会がいつあるのか気になっていた。

なぜなら、そのときに晃ちゃんにあえるし、大将のW1を借りて乗ってみるという

約束をしていたからだ。

サムと一緒に指定されたディのバーガーについた。

ドアを開けて入って行くと、店員に案内され送りに通されていった。

そこは一段、高くなっていてついたてが置いており、店内からは見えなくなっていた。

ついたてをすり抜け中に入って行くと10人くらいの黒ずくめの連中が

座っていた。俺とサムに気づいたジェームスが立ってきてみんなに紹介してくれた。

奥に座っていた大将が立ち上がり

「みんな聞いてくれ、ピッピとサムもチームに加わるからよろしく頼むよ」

と付け加えた。

「こっちに来て隣に座れよ」と大将の隣にいた男が指さした。

俺とサムは指さされた椅子に座ったのだった。

「晃一っつんだ。よろしく」と握手を求めてきた。

俺とサムは晃ちゃんと握手をした。

晃ちゃんの第一印象は鷹を思わせるような鋭いまなざし、そして頑丈な体つきでいながら

ソフトな身のこなし、俺にはないものを持っているな~という印象だった。

大将が立ち上がり、ウェイトレスに人数分のハンバーグステーキを注文して

「今日は顔合わせだから、飯でも食ってゆっくりしよう」と言った。

そのあと、「ジェームスサムとピッピにみんなを紹介してくれないか」と言ったのだった。

「ジャー秀坊から紹介するか」とジェームス。

「そこにいるおかっぱ頭の奴が秀光。ブルースリーのそっくりさん大会で優勝して、

自分では少林寺拳法の達人だと錯覚している奴」と紹介。

「そこの背が高い奴はフランク」そして、

ショウボウ、シャチョウ、ターベ、モガ、イチカワ、ムラと紹介された。

ハンバーグステーキが来る間に大将がみんなに忠告した。

「バイクは大型が中心で、黒に統一する。服装は黒の革ジャンに黒のジーンズ、

そして、リーゼントかオールバックに統一する。よろしく頼む。

これでいいんだよな。晃ちゃん」と大将が言った。

晃ちゃんは「いいか、その辺の暴走族じゃねんだから、まとまりやすい人数で

規律もちゃんと作る。中途半端な奴はいらねんだからな」と苦言を呈した。

そして、晃ちゃんはメンバー一人一人を狩をする時のような鷹の目で凝視した。

「秀光!いいかいつまでもブルースリー気取りは辞めてもらう。

今度の集まりの時までにリーゼントにして来いよ。いいか」と言い放った。

すると、ジェームスが「秀坊、もうあきらめるしかねえぞ」と口を添えた。

ということで、これが俺がクールスのメンバーに会った流れである。

これから、俺の人生はクールスとともに展開していくことになるのだが。。。

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