逮捕後の留置所での生活とは※元、警察官が語る真実とは!?

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逮捕されたらどのようになるのでしょうか?

一般の人は知らないと思う逮捕後の流れについて聞きました。

お話をしてくれたのは、35年間勤め上げた警察を定年になった

ぼくの親戚で元、警部補の従妹です。

今回の沢尻エリカさんなどのように、逮捕後はどんな流れなのか

気になるところですよね。

話を聞いたら、「え!」て思うようなことばかり。

本当に逮捕なんてされるようなことはしないようにと思いました。

この記事を読めば逮捕後から留置所での生活が手に取るように

分かると思います。

最近逮捕された沢尻エリカさんも同じ処遇で生活をしているのかと思うと、

容疑者とは言え、少し同情というか憐みの念が出てしまいますね。

さて、内容を見ていくことにしましょう。

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逮捕後の取り調べではブログを書くのかと思いきや身体検査が!

 

逮捕された後は最寄りの警察署に連行されます。

最初に待っているのは、6畳一間での取り調べ。

いわゆる取調室というところですね。

ここではパソコンを持って警察官がブログでも書くのかと思いきや

担当刑事が2人で取り調べを始めます。

この取り調べというのは本格的な取り調べではなく、

刑事が世間話などをまぜながら雑談的な感じ。

夕方になると、身体検査が行われる。

これは留置所に入る前には誰もが洗礼を受けるものらしい。

ここで、ショックを受けることになるのだが・・・

一糸まとわぬ完全な素っ裸になること。

誰でもショックを受けること間違いない。

身体検査の内容というのは、身長、体重、写真撮影

そして、手形を取られる。

母印の他に、人差し指を紙にあててぐるりと回す母印を取られる。

なぜか、左手の人差し指での母印です。

日本の警察は左手での母印をとるということです。

そして、この身体検査が終わると留置場に連れていかれます。

このときには、履いてきた靴ではなく支給されたサンダルに履き替えます。

サンダルはゴムでできていて、番号が書いてあります。

この番号こそ、留置場内での「名前」になるのです。

身柄を確保され、留置場の房での生活が始まる

 

 

三面コンクリート壁に囲まれ、廊下側一面が鉄格子の房の中に拘束される。

「俺は何をしているんだ!」「私は何をしているの?」と誰でも心が折れた状態になり、

弱い人は自殺を図ってしまうという。

留置場に拘束されてから、2~3日間が一番、自殺の確立が高いそうだ。

今現在の状況を考え、将来に対する絶望感、孤独感にやられてしまうのだ。

逮捕されたその日は、気持ちが高ぶってしまい寝られないという。

次の日から、留置場での生活が始まるわけだが・・・

自尊心の高い人間にとっては、これほど屈辱的なことは無いらしい。

なぜなら、トイレからお風呂に入っている時までも監視の目があるから。

房での生活については次の記事でチェックしてください

【元警察官が語る】沢尻エリカは獄中でどんな生活をしているの?

留置場に居ても外部からの情報は入ってくる※面会について

 

 

面会については基本的には誰でも受けられます。

でも、身柄を拘束されている本人が拒絶できる面会もあります。

面会人が来たときにはその都度、「会うか会わないかを」どうかを聞かれるからです。

上限の時間は30分が限度のようです。

面会時間については・・・

8:30~12:00

13:00~17:15

※16:00に受付終了が多い

しかし、警察署によっては多少異なることがあるので注意が必要。

ということで、面会を通じて外部からの情報は入るのです。

でも、接見禁止がついている拘留者については面会もできません。

容疑者でも100パーセント犯人扱い

 

取り調べをされている期間というのは容疑者であって犯人ではない。

しかし、日本の警察や検察は容疑者にもかかわらず犯人扱いをするのです。

なぜなら、検察調べなどで房を出てどこかに移動するときには手には手錠をかけられ、

腰には腰ひもというロープを回されるから。

途中でトイレに行くときには、手錠と腰ひもは解除してくれますが、

トイレのところで刑事が見張っています。

逃げられるような状態ではないにも係わらず、

「逃げられないように」としているのです。

江戸時代から岡っ引きが犯人にお縄をしますが、

現代社会でもお縄は存在しているのです。

逮捕から送致になる流れ

 

逮捕されると検察庁に48時間以内に連れていかれます。

このことを検察送致と言います。

送致というのは、警察が調べるのと同時に検察でも調べるということです。

朝の9時ごろから検察入りをして検察官の取り調べを受けるのですが、

午後にまたがることが一般的だそうです。

取り調べが始まるまでは3畳くらいの控室で椅子に座って、

何もしないで待っているのです。

いわゆる検察調べでは、待つことが仕事のようですね。

そして、取り調べでは警察の取り調べ調書をもとに検察官が取り調べをして、

やはり取り調べ調書を作ります。

最後の署名と捺印なんですが、右手の人差し指でするのです。

警察では左なのに、司法の管轄の検察庁では右なんですね。

まとめとして・・・

 

 

逮捕されてから、検察送致までの流れを説明してきました。

いかがでしたか?

容疑者でも犯人扱いをされ、こころが折れてしまう。

気持ちが弱い人では、生きていく気力がなくなってしまうのでしょうね。

MDMAで捕まった沢尻エリカさんはこころが折れてしまわないだろうか?

プライドが高い人ほど、自尊心がズタズタになり、

壊れてしまうことがあるようだ。

沢尻エリカさんを擁護する気はないけど、

自分と向き合って、罪を償ってもらいたい。

頑張ってもらいたいものですね。l

ということで、今回はこの辺で失礼します。

以上、逮捕後の留置所での生活とは※元、警察官が語る真実とは!?

・・・についてでした。

 

 

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