教えてGOOを見ていたらクールスのメンバーのピッピは今どうなっているの?っていうコメントが多く見らえれましたので、この質問に回答する記事を書くことにしました。
僕のブログではクールスに当時起きた出来事やメンバーの今現在を史実に忠実に
精査に次ぐ精査の上、記事としてお届けしております。
とかくインターネット上で出回っている根も葉もない薄っぺらの情報とは違い
裏付けを取りながら記事を書いておりますので安心して読んでください。
クールスのメンバーの中では一番と言っていいほど情にもろいし、約束はどんなことがあろうと守り通すという一途なところがある任侠の人、水口晴幸。 われらのピッピさん。
今回はどんな記事となっているのか、楽しみではありませんか?
最後まで見てもらえれば「へーそうだったのか、知らなかった」というような情報があると思いますよ。
なので、最後まで見てもらえればなと思います。
「クールス メンバー ピッピ」は今現在どうなっているの?
結論から先に言ってしまえば、ピッピさんは今でもバリバリ現役でロックンロールをシャウトしています。その燃え滾るロック魂はクールス時代を凌ぐほどのものがあり、
あと少しで70歳に手の届く御年とは思えないほどの若さを見せてくれています。
水口晴幸 with ROLL OVERSというバンドを組んで活動を続けているピッピさん。
このバンドのコンセプトを訊くことができた。
もともと子供のころから何かを壊すのが好きだったという。
リモコンの車を買ってもらい遊んでいたかと思えば三日目にはどんな仕組みなのか気になり、ドライバーで解体しばらばらにしてしまっていたという。
子どものころからのその探究心は今でも残っており、思い出や伝統、伝説などというそこからは何も生まれないものを大切になどしておけず、ぶっ壊しているという。
だから、今回ソロデビュー40周年を記念して 水口晴幸 with ROLL OVERS を作って、昔の曲でもぶっ壊しながら唄おうと思ったという。
ピッピさんは次のように語ってくれた。
水口晴幸が思い描くロックンロールとは
「バンド名はROLL OVERSにして、転がり続けるために思い出も伝説もぶち壊していこう! っていうのをコンセプトにしたわけ。このバンドではクールスやクールス・ロカビリークラブの曲もやるけど、当時の形のままではやれないし、やらない。一番怖いのは俺自身が飽きてくることだから」と。
『STAY COOL』ではジョニー大倉が作曲した「ワン・デイ」みたいなバラードを唄ったり
全体的にちょっと抑えたテンポで唄うアレンジだったんだけど、
それは自分の違う一面を引き出してみたかったからなんだよ。
と言うのも、俺はクールスのなかでもハードなイメージを持たれてるけど、
それは別に好んでやったことじゃないわけ。
デビュー当時はむしろステージで黄色い声援が欲しかったくらいでさ(笑)。
そういうキャー! っていう歓声はもっぱら大将やムラ、キイチばかりで、
俺が出ていくと喜ぶのはダミ声で柄の悪いお姉ちゃんとか野郎ばっかりでね(笑)。
そんな自分のイメージを払拭したかったってわけでもないんだけど、
こんな一面もあるんだよっていうのを『STAY COOL』では見せたかった。
引き出しはいっぱいあるんだよ、っていうのをさ。
勝のオヤジの口癖でもあったからね、
「いっぱい引き出しを持っとけよ」っていうのは。
ただね、ああいうメロウな感じも好きは好きなんだけど、やっぱり飽きちゃうんだよ。
それよりもROLL OVERSみたいにハードでストレートにやるほうが性に合ってるんだよ。
コロナ禍でもロックロールな水口晴幸
そんなピッピさんは2015年から毎年行っている『A-KUMANO MEETING』
第4回の2019年を最後にコロナ禍の影響で中断になっています。
僕の思い出に残っているのは2018年の5月4日に群馬県太田市で執り行われた
第13回チャリティーコヨーテキャンプミーティング2018にピッピさんがゲストとして来てくれたんです。
この時には野外での演奏となったのですが、それはそれは幻想的というかなんとカッコいい。
その時の写真がありますので何枚かご紹介します。
この時のピッピさんは上から下まで黒の革ジャンでした。
クールスを彷彿させるような出で立ちはこの時も健在でした。
若い時のピッピさんは触る物誰でも傷をつけてしまうというナイフのような感じだったけどコヨーテミーティングの時のピッピさんは何かいぶし銀の凄みを感じました。
いくつになっても現状にとどまるのが嫌なピッピさんを感じましたね。
そして今でもピッピさんはいつでもどこでもライブをやる体制はあるようですが、
このコロナ禍の時代、ライブはことごとくできないようです。
しかし、YouTubeで告知があったようにソロ40周年記念ライブDVDが今年、2021年6月21日に発売となっています。
このDVDは 2020/10/18、PITPIさんのバースデイ前夜に行われた自身のソロデビュー40周年記念アニヴァーサリー・ライヴで、徹底した感染対策と人数制限の元に行われ、さながら【水口晴幸ヒストリー】的なセットリストの全15曲を完全収録したものになっています。
じゃっけとを飾るのはピッピさんの直筆だそうです。
と言うようにコロナ禍でもピッピさんの燃え滾るロックンロール魂は転がり続けているのです。
ということで、今回は元クールスボーカルで任侠の人、水口晴幸ピッピさんの今現在についてお届けしました。
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