生きていくのはつらいって考えたことありませんか?
いきなり、暗いイメージのことを聞いてしまいましたね。
今回は自由と束縛についてぼくが思っていることを書きたいと思います。
良く「人生は一度しかないから自由に生きる」と言いますよね。
これって、言っている人は今の置かれている状況がつらいから言っている場合は多いと思うんですよね。
なぜなら、自由奔放に生きている人はあえて言わないことだし、言ったところで個人的な問題なのでどうでもよいことだからです。
人それぞれで、生き方もそれぞれということですね。
この記事を読むことで、「今生きるのがつらい」と思っているあなたがきっと楽に生きられるようになるかと思います。なので、最後まで目を通してみてください。
人生における自由と束縛について|最低限の生活のすすめ
あなたは結婚はしているのですか?それとも一人ですか?
あなたが男性で結婚していれば、家族を養っていくという責任(束縛)が生まれます。
あなたがもし一人だとしても、家賃やら生活費などで一定額のお金が必要になります。
だから、結婚しても未婚でもある一定のお金が生活にはかかるということです。
なので、この一定の生活費(束縛)は捻出しなければ生きていけないということですよね。
それでは、どうすれば自由が手に入り束縛をあまり感じなくなるのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
束縛をあまり感じなくなり自由が手に入る方法とは
束縛をあまり感じなくなり、自分が手に入る方法はちょっとした工夫だけで手に入るのです。それは、極限まで生活レベルを落として生活することです。
ぼくの知り合いで、20歳代である程度の資産を築き世界各国を回ってノマド生活をしている人がいます。何を生活の糧にしているかというとブログ収益とYoutube収益です。
彼は東南アジアを中心に渡り歩き、パソコン一つで生活をしているのです。
年間所得は軽く、3000万円を超えているというのにひと月の生活費がなんと5万円くらいと言います。
タイなどではいまだに生活水準は日本の10分の1くらいだから、貨幣価値が違うから
日本円での5万円でも日本でいうところの50万円に匹敵するのです。
子供に人気のYoutuberのドイヒーの言葉を借りれば、「余裕のよっちゃん89歳(笑)」ということですよね。
意識を変えただけで、束縛から解放されちゃう
人はとかく「お金が欲しい」「名誉が欲しい」などなど、欲に駆られて手に入れようと必死に努力するものです。
努力が続いているうちはいいのですが、あまりにも努力が必要な大きな目標を立ててしまうと、途中で挫折してしまうことがしばしば。
そのときに用意するもというのは自分を擁護する言い訳です。これって本来持っている自営本能が働くんでしょうね。
結局のところ、挫折してしまうのであれば最初から束縛を自分であえて与えないで初めから自由に考えればよいというわけです。
ということは、達成可能な程度の目標を設定するだけにして生活をしていけばよいのです。
人間というのは何も束縛がなく、一日中自由だと刺激がなくなりつまらないもの。
年配者に至っては自由すぎると「老い」が進んでしまう原因にもなります。だからほどほどの刺激があるように達成可能の範囲で目標を設定するのです。
結論としては以上のように、頑張りすぎないで意識を変えただけで束縛から解放されるのです。
生活水準を下げるには努力が必要
生活水準を下げるには努力が必要になります。なぜなら、いちど贅沢をしてしまうと人間というものはなかなか質素に戻れないからです。
敷地100坪で建坪50坪の戸建ての住宅に住んでいた人がいきなり3DKのアパート住まいになるとなかなか生活レベルを落とすのって大変なんですよ。
これって実際に体験したぼくの経験なんですけどね。経営していた会社が倒産してしまいそのあおりで自宅が競売にかけられ、いやおうなしにアパート暮らしになりました。
今まで使っていた家財道具は大きすぎてアパートには入りません。なので、二束三文で売却する羽目に。
そのうえ、家内が持っていた洋服は3分の2程を処分をする始末。なぜなら、アパートには洋服を入れるスペースが今まで住んでいた戸建てほどなかったからです。
ぼくの場合は会社が倒産して「いやだ」と言っても生活水準を下げざるを得なかったのです。しかし、今の暮らしに慣れるまで時間が相当必要でした。
まとめとして
束縛から解放される方法で一番手っ取り早い方法は生活レベルを下げること。
生活水準を下げれば下げただけ、心に余裕と金銭的にも余裕が持てるので、束縛から解放され自由を感じることができるようになるのです。
日本で生活していれば、先ほど出したタイのように生活に余裕が生まれないかもしれませんが、生活レベルととにかく落とすことである程度の生活の余裕を感じることができるでしょう。
ということで、「生きるのがつらい」とか「今の生活に疲れた」だとか思っているのであれば、一度生活水準を落としてみてはどうでしょうか?
気楽になり、楽に生活が送れるようになるかもしれませんよ。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、人生における自由と束縛について|最低限の生活のすすめ
・・・についてでした。
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