舘ひろしが暴走族と認めたクールスについての仰天発言とは

クールス
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ご覧いただきありがとうございます。

僕の記事では芸能界で活躍されている舘ひろし、岩城滉一が若い頃に作った

バイクチーム、クールスについて独自な観点から捉え、お届けしております。

クールスは黒の軍団と言われ、身に付けているものすべてをブラックで統一。

それはあたかも黒豹を思わせるいで立ちだったのである。

彼らは黒の革ジャンに身を包み黒のジーンズ、そして極めつけは黒のオールペンとされた

ハーレーダビッドソンを筆頭にKAWASAKIのZⅡなどなど国産のバイクの名車に跨り

颯爽と風を切って走っていたのである。

その黒の軍団クールスは1970年代に群雄割拠していた暴走族とは違い、

「カッコ良さ」では他の暴走族の追従を許さなかった。

なぜなら、舘ひろしが取り入れたアメリカ映画ワイルドワンに出てくる

マーロンブランドのいで立ちをそのままに取り入れていたからである。

舘ひろしは高校時代に主将まで務めたラグビーのニュウージーランド代表チームの

オールブラックスに憧れ、「ブラック」に強いこだわりを持っていたのだった。

この記事でお届けするのはクールスというバイクチームの初代リーダーを務めた

舘ひろしさんがとんでもない仰天発言をしちゃったことについてお届けします。

この記事を見ることで「え!認めちゃった!」という内容が分かりますよ。

なので、最後まで見ていただけたならなと思います。

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舘ひろしラグビーに魅せられた高校時代とは

 

舘ひろしさんと言えば、石原プロの入社して以来、石原軍団の看板俳優として

活躍されてきた俳優さんです。

2020年秋にはその俳優人生が評価され天皇陛下より、秋の叙勲の旭日小授賞という

名誉を手にされています。

その舘ひろしさんですが、芸能界に入る前には暴走族をやっていたのでした。

「舘ひろしは暴走族のリーダーだった」などと言うと、舘ひろしさんの事務所から

クレームが届きそうですが、実際はどうなんでしょうか?

このお話は舘さんの高校時代の頃から始まります。

「舘ひろしが高校時代にラグビーをやっていた」というのは有名の話です。

主将まで務めていた舘さんはニュージーランド代表チーム「オールブラックス」

強い関心と憧れを持っていたのです。

その想いが後世、クールスというバイクチーム設立の時に現れます。

暴走族とは一線を画したバイクチームクールスは身にまとうものすべて「黒」で統一。

乗っているバイクまで「黒、一色にオールペイント」していたのであった。

そして、舘ひろしが取り入れたファッションは黒の革ジャンに黒のジーンズ

頭はリーゼントで決めて非の打ちどころのないファッションセンス。

そんなハイセンスな舘ひろしたちを芸能界が放っておくわけがなく。、

クールスは芸能界、映画業界、音楽業界からオファーがかかる。

クールスは世間では暴走族と思われていた

 

最初に声がかかったのは岩城滉一(滉ちゃん)だった。

岩城滉一と言えば、クールスのサブリーダーという立ち位置でしたが、

クールスのメンバー達は岩城滉一を慕ってクールスのメンバーとなっていたという

クールス内での実力者。

その岩城滉一は平凡パンチとプレイボーイという雑誌で取り上げられたのだった。0

岩城滉一はすでに原宿界隈では有名人であり、彼の名前を知らない人は居ないほど。

ハーレーダビッドソンに跨る彼の姿が雑誌に掲載され、岩城滉一のその名前は

一段と高みに上ることになったのである。

時を同じくしてクールスにもオファーがある。

全国紙のMCsisterからのオファーだった。

クールスのいで立ちの特集ということで、アメリカンフィフティーズファッションを

全面的にだし、黒のコスチュームに身を包む黒の軍団としての設立秘話などなど。

全国紙のその特集はクールスを全国に知らしめた足掛かりになったのであった。

そして、忘れてならないのがキャロルラストコンサートでのクールスメンバーの活躍。

その活躍はロックンロールバンドクールスのデビューという形で実を結ぶ。

飛ぶ鳥を落とす勢いのクールスは、当時若者から大人気だった銀座nowにも

レギュラー出演が決まるなど時代の寵児へとのし上がっていった。

当時の人気はすごく出すブロマイド写真は常に1位をとり、クールスの関連商品は

飛ぶように売れたという。

そんな状態が続いたクールスではあったが、世間では「暴走族」とみられていた。

「暴走族からなり上がったロックンロールバンド」「暴走族バンド」という

捉え方をされていたのであった。

クールスが出すレコードは飛ぶように売れ、コンサートはすぐに完売となった。

しかし、人気の裏には世間の冷たい目が合ったのである。

クールスリーダー舘ひろしが「俺たちクールスは暴走族じゃない」と強く思っていた

その想いが力となり、芸能界という大海原を航海し続けられたのだった。

舘ひろしのとんでもない仰天発言の真意とは?

 

「クールスは暴走族じゃない」「クールスは暴走族じゃない」と信念をもってやって来た

舘ひろしがとんでもない発言をしたのだった。

それは2015年夏の出来事だった。

舘ひろしがラグビー日本代表応援団長に就任し、その就任お披露目パーティの席上のこと。

就任のあいさつのスピーチでとんでもないことを言い放ったのだった。

このパーティーは日本テレビが独占中継する「ラグビーW杯2015 イングランド」

(9月18日~10月31日まで開催)の制作発表が趣旨で開催された。

その内容というのが・・・

「僕はラブビーが好きで、南半球で行われる世界最高峰のスーパーラグビーも

欧州で行われているシックス・ネイションズも、もちろん日本の試合も

テレビでやっているものすべて必ず見るようにしています」

「僕は高校時代にラグビーのキャプテンまで務めるほどのラグビー好きで、

僕の高校生時代はラグビーに始まり、ラグビーに終わったと言っていいほど

ラグビーつけの青春時代でした。当時ニュージーランドの代表チームの

オールブラックスが好きで、それが高じて若い頃、暴走族を作ったときに

そのときの服を黒にしたくらいでしたから」と。

以上が舘ひろしさんがクールスのことを暴走族と認めたスピーチです。

僕はこれを見たとき「舘ひろしはクールスを暴走族って認めてるじゃん」と思い

少し残念な気がしたことを覚えています。

「クールスはバイクチームでそんじょそこらの暴走族とは違うんだ」

活きこんでいた方がカッコいいし、クールスらしいと思っていました。

クールスでの活動と言えば40年前とさかのぼりますが、当時のことを振り返り

「クールスは暴走族」と認めてしまったこと。

クールスの一ファンとしてちょっと悲しいです。

ということで今回はこの辺で失礼します。

舘ひろしさんおこの発言。あなたはどう思われますか?

最後まで見ていただきありがとうございました。

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