三重県名張市でまた、「あってはならない事件」の判決が下された。
寝ている妻の隣で実父が17歳の娘に性交した事件だ。
津地裁は監護者性交等罪で起訴された45歳の実父に
懲役6年の実刑判決を言い渡した。
当時19歳の実娘に実父が性交をし、強制性交等罪に問われた
愛知県で起きた裁判では「無罪」判決が出たばかりである。
この裁判では検察側が判決を不服として上告をした。
最近クローズアップされている「近親相姦」について
考察してみたいと思う。
実父が実娘と性交※隣で眠る妻の心中とは!?
三重県名張市で「あってはならない事件」が発生したのは
2019年の8月20日、深夜だった。
寝ている妻の隣で、酒に酔った実父が当時、17歳だった実の娘に
性交をしたというのだ。
監護者が「同意がある、無い」に関わらず親の影響力を利用して
性交を働く罪に対しては監護者性交罪が適用される。
実父は3年前から酒に酔うと自分の性衝動を抑えきれなくなり、
実娘で「性の処理」をしていたらしい。
きわめて卑劣で最悪な父親だということだ。
娘は「パパはママのことを愛していたから、何も言えなかった」と証言。
自分が強制的に父親からいたぶられているというのに
「パパとママ」を思っての発言。
こころが痛くなってくる。
それにしても、寝ているママはどうだったんだろうか?
ママは行為に至っている二人に気づいていなかったのか?
ママは・・・
隣で性交している「旦那と娘」のことに気が付いていなかったのだろうか?
当然、気が付いていたのではないだろうか。
しかし、ママは現実を受け入れるのが怖かったのかもしれない。
なぜなら・・・
現実を受け入れることで「家庭崩壊」などが現実になってしまうから。
事実を白日の下にさらけ出すことで、「自分では予想だにできないことが
起きてしまう」ことにおびえていたに違いない。
ママの気持ちを考えるとやりきれなくなる。
「近親相姦はタブー」はいつしか風化してしまうのか!?
裁判では性犯罪の増加に歯止めが付かない。
年々、増加の一途をたどるばかりだ。
その中でも「近親相姦のタブー」が崩壊しつつあるのではないか!?
親が娘に手を出して、性交渉を持つという現実。
「あってはならない近親相姦」が増えているという。
欲求の中の一つの衝動、性衝動はパワーが強い。
近親相姦などはあってはならないこと。
実際に行動を起こしてしまう根源を把握し、
その根源を退治しないことには犯罪は起きてしまう。
「近親相姦はタブー」を決して風化させてはいけない。
まとめとして・・・
三重県で起きた「近親相姦」の事件に実刑判決6年が言い渡され、
あってはならない事件が浮き彫りになったことについて見てきました。
「近親相姦はタブー」は風化の一途をたどっているように見える昨今。
この問題を風化させてよいのでしょうか!?
アメリカでは近親相姦してできた子供には奇形児が生まれやすいという
定説を覆す研究が発表になったようです。
近親相姦を後押しするような発表ですが、近親相姦が無くなるように
何か抜本的な対策が必要とされています。
以上、実父が実娘と性交※隣で眠る妻の心中とは!?
・・・についてでした。、
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