植民地主義でスペインがとった虐殺の是非を問う【学校で教えてくれない真実】

生活
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世界には先進国と開発途上国という分け方がある。

これって、どんな尺度でわけられているのだろうか?

そう、表上では経済大国と開発がまだ行き届いていない国という枠組み。

しかし、実態はそうではない。

そこには、植民地時代の植民地主義があったのだ。

植民地主義の実態がどうだったのかを解説していきます。

実態を知ることで、国という枠組みが分かるようになる。

学校では教えてくれない実態は、凄いセンセーショナルなので

雅の裏側には犠牲が存在するということが分かるだろう。

興味のある人だけ見てください。

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植民地主義でスペインがとった虐殺の是非を問う 【学校で教えてくれない真実】

 

 

当時のスペインやポルトガルは船舶技術を使って世界に出て行ったのです。

中南米に渡航した彼たちがとった行動は「主のいない土地」では

無主物先取特権というわけのわからない権利を主張していたこと。

はじめに見つけた島なのだから、俺たちのものだというものでした。

しかし、これには裏があり、現地の人たちが生活をしていたとしても

あることないことの理由で虐殺をしてしまったのでした。

なぜなら、白色人種ではなかったので人間とみなされなかったから。

インディオたちはスペイン人を手厚くもてなしてくれたにも関わらす、

スペイン人はインディオたちを騙した上、火あぶりにしたり、

刺し殺して虐殺して、その肉を犬に食わせたと言われています。

スペイン人の行動はエスカレートをしていったのでした。

誰が人を剣で真っ二つに斬れるかとか、

誰が一撃のもとに首をはねることができるかとか

あるいは誰が一番最初に内臓を破裂させることができるかなどを

お金をかけて競ったと言われています。

もはやこの世のものとは言えぬ、地獄絵巻の世界だったようです。

そのほかにも、かわいい赤ん坊を母親から奪い、足を持って

赤ん坊の頭を岩にうちつけ命を奪ったのでした。

また、あるものはおさない子供を川に突き落とし、泣き叫ぶ様子を

笑いながら見っていた。

そして、スペイン人は大きな絞首刑台を作り、一度に13人づつ首を吊るした。

また、あるものは200人以上の人の顔を鼻から口などをそぎ落とし、

のっぺらぼうにして虐殺した。

また、あるものは生きたままの人を下から火であぶり生きながら虐殺。

ありとあらゆる虐殺を繰り返し、繰り返しやり何百万という先住民を

虐殺をしたという事実。

学校で教わった植民地政策というのは当時、先進国だったスペインやオランダが

現地に赴き、その技術を分け与えその土地を豊かにしたと教わった。

しかし、真実は原住民・インディをの虐殺という殺人だったのです。

その結果、エスパニョーラ島地方では当時300万人が暮らしていた

インディオたちは現在では200人程度になったというのですから。

なんとおぞましいことか!!

その後の40年間でなんと1200万人以上の人が虐殺されたのでした。

と、キリスト司祭ラス・カサスは述べています。

スペインやポルトガルの王室の繁栄は虐殺の上に 成り立っていた

 

いわゆる上層階級が下層階級を奴隷としたり、虐殺したりの歴史は

その後も永遠に続いていったのでした。

現代日本にも同じようなことが起こっていた!

上級国民と下級国民という目に見えない階級はこちら

⇒上級国民と下級国民という見えない階級が存在する話し

スペインやポルトガル人は植民地政策によって国力を強くしていきました。

世界中に自分たちの拠点を持つことを活用して、貿易業が発展。

その国力で周辺の国々を飲み込むのはいとも簡単でした。

植民地支配が植民地支配を呼び、スペインとポルトガルは

栄華を誇ったのでした。

まとめとして・・・

 

本当の植民地支配はおぞましいものでした。

今は、スペインやポルトガル、オランダ、イギリスなどは

紳士の国で、そんな非人道的なことをしたなんて信じれませんよね。

でもでもですよ。

今まで述べてきたことが真実なのです。

もっと、詳細を知りたい方は小学館の・・・

「学校では教えてくれない戦争の真実」という本で確認を!!

それでは今回はこの辺で・・・

以上、

植民地主義でスペインがとった虐殺の是非を問う【学校で教えてくれない真実】

・・・についてでした。

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