個人ブログで月間300万PVを誇るブログ運営者のブログを解剖。
ぼくなりの解釈、説明をしてみたいと思います。
成功しているブロガーのブログは参考にするところ盛りだくさん。
なので、非常に参考になると思いますよ。
今回のテーマは「SEOを意識した執筆テクニック」についてです。
本テーマの説明に入る前に、ぼくの紹介をサクッとしておきますね。
ぼくがブログを始めたのは4年前です。
3年間というものは全然ダメで、その間に高額塾や教材代なので
400万円というお金を使ってしまいました。
その甲斐あって?・・・月間、30万PVのブログを運営できたのですが、
さて、これからだという矢先にブログが圏外に吹き飛ばされてしまいました。
それまで、アドセンスで98000円まで売り上げを上げていたのに、1
その売り上げは激減、1000円も稼げないブログになってしまったのです。
ショックでした。その記事には毎日、10時間以上かけて投稿してきた
記事が1000記事近く入っていたのですから・・・
その後、紆余曲折ありながらも今でもブログを書き続けています。
ざっと、こんなところでしょうか。。。
それでは本文に入っていきましょう。
300万PVを誇るブログ運営者のSEOを意識した執筆テクニックについて
まずは、ブログ界のドンと言われているイケハヤことイケダハヤトさんでも
月間、100万PVが最高PV数ではないでしょうか?
そのほかでも、マナブログを運営している坂内学さんでも80万PVくらい。
なので、いかに300万PVが凄いことかが分かると思います。
このブログを解剖することによって、とっても勉強になるとおもいます。
それではさっそく見ていくことにしましょう。
テクニックについては次の6つです。
テクニックその1、文章の冒頭部分にタイトルと合致した内容を書く
テクニックその2、文章の最後に『以上、○○でした』と書く
テクニックその3、ほとんどタイトルの文字を文中に置けないことも多い
テクニックその4、h2やh3、h4といったものは気にしない
テクニックその5、文中に必ず他記事のリンクを置く
テクニックその6、過度にSEO対策を意識しすぎない
以上の6つのテクニックです。
体験から導きだされたテクニックを順番に見ていきましょう。
テクニックその1、文章の冒頭部分にタイトルと合致した内容を書く
まず最初に意識してやっていることは、タイトルに関連するキーワードを含んだ文章を
記事冒頭部分に書くようにしている。
なぜかというと、SEOの基本中の基本だからです。
具体的に言うと、Googleのクローラー対策でして、「この文はタイトルに一致した
内容を書いているな」と思わせるためです。
SEOライティングの基本を実行するわけです。
仮に、タイトルと関係のない雑談などから記事を書いてしまうと
タイトルと中身がズレた文章だとGoogleのクローラー側に判断されてしまうからです。
このようにちょっとした気遣いをすることが、究極なSEOなのです。
だって、良く考えてみてください。。。
これをするかしないかで、良いコンテンツか悪いコンテンツか
仕訳けられてしまうのですよ。
雑談から始めた文章:タイトルと中身が違う文章と判断され、悪いコンテンツと判断。
キーワードを置いた文章:タイトルと中身が適合した文章を判断され、
良いコンテンツと判断。
以上のように、検索エンジンに判断されてしまうので、とても大事なノウハウです。
<ぼくの考え>
SEOライティングの基本を忠実にやること。体験からえられた貴重な情報ですね。
あわせて読みたい記事はこちら
ブログは大変だ!記事の書き方のテンプレートがあったらいいのに
テクニックその2、文章の最後に『以上、○○でした』と書く
この考え方はSEO対策の究極な奥義と言えるでしょう。
それは文章の最後に『以上、○○でした』を書くことです。
これをすることによって、今までに書いてきた文章が結局〇〇についてだと、
アピールしていることに他ならないのです。
これをすることでタイトルと本文の一致が演出できるのです。
なぜなら、タイトルと一致する言葉を文中で書きたくても書けないという理由から
このように書くのです。その結果、SEO対策にもなっているのです。
くどいようですけど・・・
これをやることで検索エンジンはタイトルと中身が適合していると判断しやすくなり
結果的に良いコンテンツだという判断をされるのです。
<ぼくの考え>
「目からうろこ」でしたね。個人で300万PVを運営しているだけのノウハウですね。
成功者のブログやサイトから学ぶことは最高のSEO対策です。
次の成功者3選についても目を通しておくことをおすすめします。
テクニックその3、ほとんどタイトルの文字を文中に置けないことも多い
タイトルに使っているキーワードってなかなか文中で使うことができないんですよね。
たとえば「え!まだ知らないの?ベジママの特別な定期購入の仕方とは!?」
みたいなタイトルの場合、「ベジママの特別な定期購入の仕方」という表現を
文章の中で使うのはなかなか使えないことが多いのですが文章の最後で
『以上、○○でした』を設置すればこの問題を解決することができるというわけです。
検索エンジンは、タイトルで使われているキーワードだけで検索順位を決めている
わけではないので、この手法はとても良いSEO対策になっているのです。
体験から結論付けると・・・
■狙ったキーワードがタイトルと文中にある場合:検索評価アップ
■狙ったキーワードがタイトルだけの場合:そのキーワードでは検索されない
<ぼくの考え>
行動して検証してみないと分かりませんが、事実なら究極なSEO対策ですね。
あわせて読みたい記事はこちら
テクニックその4、h2やh3、h4といったものは気にしない
h2タグにキーワード入れると良いというので、h2タグだけで文章構成をしている
ブログをよく見かけますが、あまりおすすめできません。
なぜなら、そのようなh2だけの文章構成をGoogleが評価しないからです。
具体的には、h2、h3、h4くらいまでを使い階層を分かりやすいようにすることが
高評価につながると考えています。
<ぼくの考え>
hタグはh1からh6までありますが、経験値から言えることはh4までが良いでしょう。
詳細はこちらの記事を参照してください
テクニックその5、文中には必ず他記事のリンクを置くこと
文中に別記事のリンクを置くことを意識することで、SEO対策に敏感になり
実際に滞在時間などが長くなるので、高評価につながるのです。
Googleの高評価の判断基準に、読まれた時間とリンクのクリック数というのがあります。
この点のSEO対策には内部リンクが有効と考えます。
また、クリックされやすいリンクは、リンクを貼ったページの順位もアップさせる利点が。
リンクをクリックしてもらうためにはただ、リンクを置いておくのではなく
クリックしてもらうような言い回しを加えるのがコツです。
例えば・・・
■更に深堀したい情報については下記記事を参照ください。
■この辺の情報に興味があるなら、こちらの記事もおすすめですよ。
<ぼくの考え>
確かに、内部リンクを使うことで高評価につながるというのは納得。
深堀をしてより理解を深めよう。
参考記事はこちらから
テクニックその6、過度にSEO対策を意識し過ぎない
最後に触れておきたいのがSEO対策を強く意識しすぎないことです。
とっても残念なのが全ての見出しにキーワードを入れてしまったり、
文中のキーワード頻出度をチェックして過度にキーワードを入れたりしますが、
こういう行為はもう意味ないと覚えておきましょう。
一方、自然で読みやすい記事を書いたほうが、訪問者の滞在時間も、
他の記事への移動も多くなるので効果があるのです。
<ぼくの考え>
確かに過度にキーワードを入れたりすると、文章がおかしくなります。
なので、ごく普通に自然に書くほうが良いでしょう。
まとめ
ここまで私が検索エンジンで上位表示させるために実践している、
SEOを意識した執筆テクニックを紹介させていただきましたが。
効果があるかどうかは実践してもらえれば分かると思います。
ぜひ、実践のほどを!
こちらの記事も参考になるのでぜひチェックを!
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