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ブログ初心者
SEOを考えすぎてキーワード選定の真の方法が分からない。
ライバルチェックの真の意味って何ですか?
こんな質問をもらったので、ぼくなりに答えたいと思います。
質問者さんに詳細を聞いたところ、ブログ歴が約1年になるとのことでした。
でも、報酬はまだ上がっていないとのこと。
キーワード選定やライバルチェックの方法などが、
適切な方法でやっていないのかと疑問に思われていたのです。
なので、この記事では正しいキーワード選定の方法と
ライバルチェックの真の意味、
そして、ライバルチェックから読者の検索意図を読み解く方法を解説します。
真の意味でのライバルチェックをして、そこから寸分も狂いもない
キーワードを見つける方法を解説していきます。
あなたは、この記事を読むことでこの質問者さんと同じく、
正しいキーワード選定ができるようになり、その結果
検索ユーザーの質問にビシッと答えられる記事が書けるようになります。
本題に入る前に、この記事の信頼性という担保を書いておきます。
■僕は4年目の専業ブロガーです。
■月に、50万円前後の報酬を得ています。
それでは次に進んでいきます。
SEOに最適化したキーワード選定の方法とは?ぶっちゃけ凄いよ!
ぶっちゃけ、キーワード選定に関して書いてある本やら
インターネット上の情報が溢れかえっている状態ですが・・・
核心に迫る情報ってないですよね。
あなたはそう思いませんか?
だってそうでしょう?
例えば、「ブログ 稼ぐ」というキーワードというキーワードを取り上げ、
解説している場合に・・・
ブログという単体キーワードではビックキーワードなので検索需要が
月間10万以上ある。
(こんな月間検索ボリュームがあるキーワードで記事を
書いてもライバルが強すぎてあなたの記事など一生、上位表示などされない)
だから、「ブログ 稼ぐ」などと言ったミドルキーワードで選定してください。
(月間検索ボリュームは1000~10000)
もっと、突っ込んで言うのならロングキーワードの
「ブログ 稼ぐ 主婦」などの方が(月間検索ボリュームは100~1000)
検索意図が絞りやすいので、読者の悩みに沿った記事が書けます。
以上のような説明がどの記事を読んでもほとんどです。
でも、でも、でもですよ。
なんで、なんで、なんで、そうなるんですか!声を大にして叫びたい!
肝心かなめな、大事な部分が抜け落ちているんですよ~!!!
それは・・・
どんな理由から「ブログ」や「ブログ 稼ぐ」
「ブログ 稼ぐ 主婦」になるのか?
この部分なんですよ。
前置きはこの辺にして具体的に解説をしていきます。
目からウロコのコンテンツに着目した競合調査、4つの手順
ライバルのコンテンツチェックから導き出すキーワードは
次の4つの手順で完結。
手順その1、狙いたいキーワードでGoogle検索をする
手順その2、検索上位10のライバルサイトのコンテンツチェック
手順その3、検索ユーザーの質問の真意、知りたい事を並べる
手順その4、検索ユーザーに提供すべき情報を、順番に並べる
順番に説明をしていきますね。
手順その1、あなたの狙いたいキーワードでGoogle検索をする
まずは、あなたの狙いたいキーワードでGoogleやYahooで検索をかけるのです。
このキーワードの選び方はとりあえず単体のワードで検索をかけます。
このときに、目からウロコ情報はGoogleのトップページの右上にある
「設定」をクリックして、「プライベート検索結果を使用しない」モードで
検索をかけることが大切です。
仮に、これをしないで検索をかけてしまうとあなたがいつも見ている物の情報、
あなたが住んでいる土地などの情報が入り混じってしまうので、
正確な検索順位が検索できないのです。
単体で検索をするとその次に出てくるサジェストワードを組み合わせて
検索をしてみるのです。
例えば・・・
「ブログ」で検索をかけると・・・
サジェストが次のように出てきます。
![](https://kasegublog.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/1.jpg)
この中から、例えば「ブログ おすすめ」を選んだとしましょう。
そして、この「ブログ おすすめ」でまた検索をかけるのです。
![](https://kasegublog.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/2.jpg)
手順その2、検索上位10のライバルサイトのコンテンツチェック
正確な順位が出たところで、1位~10位のページを見て行きます。
順番に見ていきながら、何が書いてあるのか(どんな内容なのか)をメモに書いておきます。
順番に見ていくと、なんとなく何についてあるのか大方の概要が見えてきます。
10サイトのうちには3つぐらいのグループに分かれることもあるでしょう。
いずれにしても、何について書いたあるかの枠組みをここで拾い出すのです。
競合調査をするということは・・・
イメージとしては、こんな感じ。
だいたい1位~10位のサイトを見てみると、はじめにお話していた、
ユーザーが検索した結果、知りたいであろう情報や
こんなことを提供できたらユーザーが満足するだろうな~ということが
なんとなく見えて来るのです。
手順その3、検索ユーザーの質問の真意、知りたい事を並べる
手順その2で検索ユーザーの知りたいことがどんなことなのかを探りましたが
ここではその質問に対して、どんな答えを返したらよいのかを
深堀していきます。
検索キーワードによっては、ユーザーの知りたい情報は
1個じゃない場合もあるので、ここでは時間をかけて考えることです。
例えば…
例えば、『サラブレッド 牧場』って検索する人は、
サラブレッドに会える牧場を知りたいのです。
それなのに、自分の住んでいる群馬の近くにある動物園や牧場を
紹介しただけでは不十分ということなのです。
もう少し、多義にわたってサラブレッドの牧場について
説明することが求められるのです。
このように、質問に対しての答えだけではなく+αが必要になるのです。
これはライバルサイトがどんなことを書いているのかを調べたうえで、
不足している情報を書いて、なおかつオリジナリティーな内容を
書くということ。
手順その4、検索ユーザーに提供すべき情報を、順番に並べる
最後に、検索ユーザーの知りたいことの答えはどんなことを書けばよいのかを
時間をかけて、じっくり考えて順番を考えていきます。
その順番を考えることが記事タイトルを考えるということで、
目次につながるのです。
目次を考えるということは文章構成を考えることです。
文章構成を考えることの深堀は次の記事でチャックしてください。
【分かりやすい】ブログの文章構成の書き方とは?3つの手順を解説
まとめとして
今回の質問を通して答えてきましたが、、、
理解していただけましたか?
最後にくどいようですが、おさらいをしておきましょう。
SEOを考えすぎてキーワード選定の真の方法が分からない。
ライバルチェックの真の意味って何ですか?
この答えは・・・
■狙いたいキーワードでGoogle検索をする
■検索上位10のライバルサイトのコンテンツチェック
■検索ユーザーの質問の真意、知りたい事を並べる
■検索ユーザーに提供すべき情報を、順番に並べる
以上が答えになります。
今回の説明はこの辺で終わりにします。
以上、SEOに最適化したキーワード選定の方法とは?ぶっちゃけ凄いよ!
真のライバルチェックの意味とキーワードの導き方が良く分かり
目からウロコでした・・・についてでした。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら幸いです。
次の関連記事も参考になると思いますよ。
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